秋雨が続く東京から。 頂き物の自家栽培茄子。 レンジでチンの簡単焼きなすもどき。 皮が硬めだったので、縞模様に剥いて、ラップでくるんでレンジで 4、5分チンです。 「秋茄子は嫁に喰わすな」って、どうしてなんでしょ。 嫁を気遣って体を冷やさないようにとか言われていますが、そんなに 大量に食べる茄子農家から出たことわざでもないのでしょうから、 本音でいうならば、美味しく実った秋の収穫を、来たばっかりの嫁に なんかくれてやるものかという、お姑の気持ちだとした方が、すっきり 理解できます。 現在みたいに、天気予報が当たる確率も格段にあがり、インターネット 情報があって、文明の利器もある時代と違って、雨が長引けば作物が 全部腐ったり、収穫できなくなったことでしょうし、台風が来れば吹き飛 ばされて根こそぎなくなったかも。 そんな苦労を何か月もして手塩にかけた作物なら、たいして貢献して いない若い嫁になんかやりたくない気持ちがすごくよくわかります。 嫁と姑。 昨日までは赤の他人。 今日になってもやっぱり血縁がない他人です。 月日を経て、だんだん家族になっていくものですから、 そんな諺になったとしても、不思議はありません。 本当のところはどうなのでしょう? |
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